セキュリティ導入

　近年では、持続的な企業経営のために「情報セキュリティ」を確保することは"必須"要件となっています。

　不正アクセスによりサイバー攻撃被害に遭ってしまった、内部不正により個人情報が漏えいしてしまった、操作ミスによりシステムが長時間停止してしまった等、これまでに多くのセキュリティ事故が報告されています。また、残念ながら、それらが無くなることがないのが実態です。

　大企業のケースでは、セキュリティ強化のための投資が行われていますが、財政面や要員面で相応の制限がある中小企業や小規模事業者では同様な投資はできないケースが多く見受けられます。

　そこで、中小企業や小規模事業者の方でも身の丈に合ったセキュリティ強化ができるようご支援致します。支援活動は、原則、次の手順で進めます。

1. 検討体制づくり
2. 基本方針の策定
3. 情報資産の洗い出し
4. リスク分析
5. 管理策の決定
6. 規程文書の作成
7. 周知活動
8. 定着のための活動

　１〜７の手順は、取組体制や実施規模によって変わりますが、標準的に6ヶ月〜1年をかけて行います。